パートナーシップの
その2です。
前回も書いたように
より近しい関係での
パートナーシップでは
お互いを理解し合うだけでは
なかなか簡単には
うまくいかないところも
あると思っています。
特に我が家のように
ある意味
ずっとすれ違うことが
あるのが当たり前だった場合
お互いのあり方を
見直す必要があると思います。
双方がお互いの
心地よい振る舞いを
心がけられるように
なるのが一番ですが
必ずしも双方がその状態に
なる訳ではないですよね。
我が家もそうですが
片方がストレングスを
活用していたとしても
相手方がそこに興味を
示すとは限りませんよね。
そういう場合は、
やはり自分がどうあるかを
考えるしかありません。
我が家の場合で言えば
どちらかと言えば
私の方が
「分析思考」x「責任感」で
自分の正しさを
押し付けてきたので
妻には
「この人に言っても
仕方ない」
の感覚が
たぶんにあるのではないかと
考えています。
だからここは
そう簡単に
解けるものではない。
そう覚悟しているところも
私にはあります。
これまでの関わりの
まずかったところを
時間を掛けて少しずつ
上書きし、蓄積していく
感覚ですね。
おそらく短期的には
簡単には関係性は
変わらないと思うけれども
忍耐強くやっていく感じ。
私の場合で言えば
自分の
「責任感」、「分析思考」
や「アレンジ」などを
なだめて
自分の思い通りに
いかないことでの
不機嫌さを
表に出さないこと。
これを辛抱強く
やっていくということ。
その気持ちがないと
何が起こるかと言えば
相手の反応が
変わったようには
思えない時に
「自分は、こんなに
一生懸命に
頑張っているのに!」
という気持ちが湧いてきて
相手についつい攻撃的に
なってしまうことです。
ま、今でも時折
そうなって
しまうことはあるし
完璧にできないことも
許していかないと
いけませんが
とにかく自分を客観視し
自分の良くない反応が
そのまま良くない言動として
表れないように
マネジメントしたいと
思っています。
もちろんこれから
関係性を築いていく人たちは
こういうところは
端折れますよね。
次回から
いくつかすれ違いがちな
パターンを挙げて
具体的なお互いの
関わり方について
書いていきます。